市営団地も県営団地も役員がまわってくる

団地は家賃は安いけど、役員がまわってきます。

団地で1番めんどくさいのが役員です。
だいたいどこの団地も役員があると思います。今回は私は住んでいる団地の役員について書きたいと思います。

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目次

自治員

棟の自治員で、毎月1回の自治会があり回覧板まわしや配布物を配ったり月に1回の掃除をまとめ、棟費を集めます。
棟費はきちんと払ってくれない人がいすので、払ってくれない人へ何度も集金しに行かなければいけません。
1番めんどくさい役員です。

女性委員

一人暮らしの高齢者や高齢者の夫婦が元気かどうか困っていないか確認しなければいけません。
団地は結構高齢者の1人暮らしが多く孤独死されていた方などもいるので、声かけなどしなければいけません。

体育委員

町内の運動会やスポーツ大会などに参加しないといけないので選手集めや運動会やスポーツ大会には強制参加です。

運営委員

他の役員さん達が会議などに行けなかったりする場合代わりに行ったりします。
衛生委員
ゴミ捨て場の掃除の管理をしたり、地域の公園などの掃除に定期的に行かなければいけません。

子供会

小学生の子供がいる人が絶対ならなければいけません。ラジオ体操やスポーツ大会などイベントがたくさんあるので大変です。

役員の中でも部長、副部長が1番大変

どの役員にも、部長と副部長があります。この部長と副部長がとても大変です。
基本、この部長と副部長は「まわし」で決まっています。
例えば、団地が1棟~10棟まであったとしたら1棟~10棟までの自治員が集まりその中で部長と副部長を決めるんですが話し合いではなかなか決まらないですよね?
なので、今年は1棟の自治員が自治員全体の部長で来年は2棟の自治員が部長、再来年はは3棟の自治員が部長…みたいに決められています。
私もそれで、体育委員の副部長になった事があります。どの役員にしろ部長と副部長はとても大変です。

棟の役員決めも基本はまわし

棟によって役員の決め方は色々ありますが、基本的に1番めんどくさい自治員は引っ越ししてきた人が次の年になるのが私の住んでいる団地では一般的みたいです。
私も引っ越ししてきた次の年に自治員になりました。
自治員になりたくなくて引っ越ししていく人は結構多いです。

高齢者は役員にはならなくてもいい

暗黙の了解で、高齢者は何の役員もしなくてもいいような感じです。高齢者が多い棟の人は役員がすぐにまわってくるので大変です。
棟によって高齢者でも役員になってもらうところもありますが、体育委員や自治員は体力的に高齢者は無理です。
高齢者といっても何歳から高齢者というのはありませんが私の棟では65歳以上は役員になる事はありません。

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