団地の自治員も自治会長もなりたくなければ断ってもいい

「自治員」や「自治会長」やその他の役員になりたくなければ、断ってもいいんです。

どこの団地も自治員・自治会長・子供会役員や衛生役員などがあると思いますが、自分の知らないところで勝手にならされた場合は断ってもいいんですよ。

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目次

団地(棟)の役員決めは、話し合いで決まる場合やくじ引き、まわしで決まる

団地(棟)の役員決めは、月に1回の団地(棟)の草むしりや掃除の日に話し合いをします。まわしで役員を決めている団地(棟)もあります。
話し合いで決まらない場合は、くじ引きになりますが、草むしりや掃除に出ていない人はその時の自治員がくじ引きをします。

話し合いの時に、その場にいなくて勝手に自分に決まっていた場合

辞退してもいいそうです。でもまた話し合いがあるはずです。勝手に決められたくない場合は話し合いに参加した方がいいです。
供給公社(管理事務所)に「勝手に役員にされた」など問い合わせしたところで、供給公社(管理事務所)は「団地内で決めてください」というのがオチなんですよね。
なので、供給公社(管理事務所)に抗議したところで全く意味ありません。
抗議するなら、その時の団地(棟)の自治員や自治会長にしましょう。

自治員と自治会長の違い

自治員は1つの団地(棟)の代表、だいたい20世帯~30世帯をまとめなければいけません。自治会長は、自治員の上になります。団地全体の代表です。
自治会長はものすごく大変です。地域のイベントには強制参加ですし、毎月地域の話し合いなどにも参加しなければいけません。
そして、いろんな役員の委員長をまとめなければいけません。団地が多い場合入居者が何百人もいるわけです。そのトップになるわけです。

自治会長の決め方

自治会長もそこそこの団地のよって決め方が違うみたいですね。
私の住んでいる団地の自治会長の決め方は、以前は推薦やくじ引きで決めていたらしいんです。推薦された人が絶対ならなければいけないわけではないんです。断る事もできます。
くじ引きの場合は適当な人がなってしまうと、地域の話し合いなどに行かなかったり決められた仕事をしなかったりで他の町内の自治会長達から反感をかったらしいんです。なので、くじ引きはNGになりました。
ここ何年かは、話し合いのみで決めているらしいんですがここもちょっと私はおかしいなと思う事があるんです。
まず、私が住んでいる団地(棟)は15棟ほどあるんですが1つの棟に1人の自治員がいるわけで、15人の自治員がいます。それと自治会長で合計16人です。
この15人の自治員の中に、会計や副会計、駐車場管理などの役職がついてる自治員が8人いるんです。この8人もくじ引きで選ばれました。
この8人の中で、次の年の自治会長が決まります。
この時点で、ん?と思うんですよね。なんでこの8人で決まるのか?しかも話し合いでしか決められないのでこの8人が絶対嫌だと言えば次の自治会長は決まりません。
次の自治会長が話し合いで決まるまでは、何度も何度も話し合いがあり正直かなりめんどくさかったです。

自治員や自治会長になりたくない場合ははっきり断る

勝手に役員にならされた場合などは、はっきり断ってもいいです。別に強制でもないですし。ただ毎回断っていると同じ棟の方達から文句がでるので注意してくださいね。

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