県営・市営団地に住むためにはまずは申し込みをしなければいけません。
私が住んでいる福岡県の県営団地は年に数回定期募集(抽選方式)とポイント方式があります。市営団は年3回入居者募集を行っています。
県営団地の定期募集(抽選方式)は年3回、ポイント方式は年2回実施されています。
目次
定期募集(抽選方式)申し込みから入居までの流れ
県営団地、市営団地の申し込み用紙を手に入れる
※市役所や市民センターなどに置いてあります。
申し込み用紙に記入し提出します
※必要事項にはしっかりと記入しましょう。記入漏れがないようにチェックしましょう。
申し込みが受付され、入居資格の仮審査が行われます
※入居資格がないと判断された場合は失格となります。落選された人には落選通知が郵送されます。
抽選番号の通知が郵送で送られてきます
※抽選番号通知は抽選日の前日までには届きます。捨てたりせずにとっておきましょう。
公開抽選会が行われます
※抽選会に出席しなくても抽選には影響はありません。
当選した人・補欠の人へのお知らせ
※抽選で当選した人へ、決定通知のお知らせが郵送で届きます。その時に、団地への入居申込書や入居資格本審査通知も一緒に届きます。
※補欠当選された人にも届きます。
入居資格本審査が行われます
※指定された日時、場所に必要な書類を持参し資格審査を受けます。
※補欠当選された人は、当選者が入居説明会までに辞退された場合にはじめて入居資格が発生します。
合格
部屋決めが行われます
※当選順に入居したい部屋の希望を言えます。事前に見学はできません。
入居説明会の通知
入居説明会の通知が郵送で送られてきます。
入居説明会・入居手続き
※入居説明会が行われます。欠席された場合は失格になります。
入居
※入居は入居決定通知書に記載している入居指定日から15日以内に必ず入居しなければいけません。 家賃については入居指定日から家賃が発生します。
単身での申し込みや、車いす住宅などの申し込みも可能ですが申し込み資格などがあるので詳しくは福岡県供給公社までお問い合わせください。
連帯保証人については、
- 福岡県内に住んでいる方
- 独立の生計を営んでいる方
- 申込者と同程度以上の収入がある方
- できれば親族の方
ポイント方式の申し込みから入居までの流れ
県営団地、市営団地の申し込み用紙を手に入れる
※市役所や市民センターなどに置いてあります。
申し込み用紙の必要事項に記入し郵送する
※いかに住むところに困っているのかを記載すると当選しやすいです。
申込の受付
※申込書類の記載内容や消印の日付を確認されます。(申込期間最終日までの郵便局の消印のあるもののみ有効)
※申込締切日に投函される場合、時間帯によっては翌日の消印となる場合がありますので注意してください。
1次審査
※住宅の困り度合いを点数化し採点されます。
※主に次の項目を点数化し、採点されます。
世帯人数に対する住宅規模、所得に対する家賃の負担割合
台所、浴室及び便所の有無、高齢者、障がい者、ひとり親世帯などの状況や所得。
1次審査通過者と落選者の決定、通知
※結果発表は全て郵送で送られてきます。
※1次審査通過者には通過のお知らせと2次審査に必要な書類の提出を求められます。
2次審査と住まいの調査
※住まいの調査は2次審査に含まれます。1次審査通過者全員にするものではありません。
※1次審査通過者については指定した日時までに必要な書類を送付してもらい、2次審査が行なわれます。
※指定した日時までに2次審査の書類が提出されない場合は失格となります。
2次審査通過者と落選者を決定、通知
入居予定者として合格・登録
※入居予定者に登録され次第入居できるわけではありません。
※「2次審査」及び「住まいの調査」の結果、合格された人を入居予定者として点数順に登録の知らせがきます。
入居説明・鍵渡し
※指定の日時、場所で手続きが行なわれます。
※敷金(家賃の3ヶ月分)の納付が確認され次第鍵が渡されます。
入居
※入居手続き完了後、2週間以内に入居しなければいけません。
単身での申し込みもできますが、申し込み資格などがあるので詳しくは福岡県供給公社までお問い合わせください。
連帯保証人については、
- 福岡県内に住んでいる方
- 独立の生計を営んでいる方
- 申込者と同程度以上の収入がある方
- できれば親族の方